応援団長という「一本の筋」
株式会社モノリス
代表取締役会長 岩井良明
学生時代には応援団長を、社会に出てからは大手広告会社のTOP営業マンに、脱サラしてアルバイトの塾講師として教壇に立ちました。独立して塾の経営を始めた後も次々と新規事業を展開する一方で、TV番組に出演するなど振り返れば本当に幅広く、紆余曲折の人生を歩んできました。
一見すると脈略のないこれらのキャリアですが、実は私の中には全く矛盾なく、まっすぐ通る「一本の筋」があります。それは、すべての行動の源泉に『誰かを応援したい』という明確な想いがあること。
平成元年「大志塾」創業
「塾は合格者数がすべて」という市場原理ではなく、自分の信念のもとに全力で生徒を応援する覚悟を持って教壇に立つ。
平成4年「株式会社モノリス」設立
モノリス(monolith:一枚岩)という名のもとに、メンバーが一致団結して、頑張る子どもと大人を応援する集団になる。
そこからのモノリスは「常識にとらわれない」「オリジナルであれ」と、利益の追求を必ずしも最優先とせず、「頑張る人を応援すること」をモットーに走り続けてきました。ゆえに、どこか破天荒で、ちょっと変わっていると見られるかもしれません。ただ、私たちはこの普通でないことこそ、モノリスが民間教育にこだわる存在意義なのだと思っています。
いつも『誰かを応援したい』という想いを持って。