小さな子どもたちに
何を伝えるべきか。
何に触れ、何について
考えさせるべきか。
なぜモノリスで働いているの?
挑戦の機会をいっぱい与えてくれる会社。
シーガルスクールの対象は小学校の低学年がほとんどですから、野外活動、読書を楽しむイベント、作文と実験を一緒に行うイベントなど、様々な活動を活発に行っています。
ですから私たちの頭の中にはいつも「次は、どんなことをやろう?」というワクワクドキドキがいっぱいなのです。
実際には、すべての企画が上手く行くわけでもなく、振り出しに戻ることもあったりと紆余曲折の苦労は絶えませんが、それでも子どもたちが飛びっきりの笑顔を見せてくれれば「挑戦」の甲斐があるというものです。
モノリスでは、子どもたちに「知る」機会を創るための「挑戦」の機会がたくさん与えられるのです。
仕事における苦悩と喜びは?
授業は子どもたちと一緒に創るもの。
入社後、いざ自分が授業を受け持つようになって、私は事前準備を完璧にしてから授業に臨んでいました。
でも、毎回見事に撃沈。自分がイメージしていた通りの授業にならないのです。「授業とはこうあるべき」と描いたレールの通りに子どもたちが進んでくれないのです。レールを脱線すればするほど私は焦ってばかりでした。
ある日、そんな私を見かねた社長から「子どもって、そういうもの。型にはめようとするから、結局先生も子どもも苦しくなっちゃう」と言われて、私はハッ!としました。
それからは、レールの部品だけ持って授業に入って、子どもたちと一緒になってレールを繋ぎ合わせていくようになりました。
今では、子どもたちの間で話し合いが盛り上がれば、予定を変更してでも話し合いを進め、私は口出しをせず、成り行きを見守るなんてこともあります。子どもたちと一緒になって授業を創り上げるようになったのです。
私の居場所は、間違いなく授業にある。そう思えるようになりました。
就活に忙しい学生の皆様へ
根気よく探せば必ずたどり着ける。
私は就活時代、楽しくワクワク仕事をしたい!それを共感できる仲間と働きたい!と思い、それが叶う会社を探していました。
塾とはまったく違う業種も見て回り、結局機械設計の会社に就職しました。だから、ずいぶん遠回りもしたのかもしれません。
しかし、今ではその遠回りも、モノリスにたどり着くまでの必然だったのかなと感じるのです。
今、私は一日の大半を職場で仕事をして過ごしています。シーガルスクールは、私の人生にとって、多くの時間を過ごす場所であり、仲間と共に過ごす場所になっているのです。
人それぞれ、たどり着く場所は違うでしょうけど、必ずあるはずなのです、その場所が。多少の遠回りも楽しみながら、根気よくあなたが求める場所にたどり着いてください。